目的のある留学でより多くの実りを

グローバル化社会の名のもとに学生に留学を推奨する大学が少なくありません。

しかし、「留学する」こと自体に目が向けられなくなっているのも一方で事実です。



本来の目的は日本では得ることのできないものを学びに行くこと、または海外に行くことで学びを効率化することが目的でした。現在はみんな海外行って「カッコいい」。

livedoorニュースの情報を手に入れてみませんか?

私も、僕も行ってみようと考え、就活が現実味を帯びる前に先延ばしして成長して就活に挑むのだという心意気で海外へ飛び立つ学生が増えています。

そして往々にして帰ってきた学生はたくさんのお土産話とお土産だけを持って帰ってきます。もちろん留学すること自体は大変良いことです。

行ってみたいという好奇心に駆られて海外に飛ぶことは全く間違っていないでしょうし、きっと良い経験になることでしょう。
しかし留学を良い経験だけで終わらせることはもったいなくありませんか。

異文化交流で新しい価値観を、構いません。

新しい自分を探すために非日常に飛び込む、きっといい経験になります。

英語を習得して海外で働きたい、素晴らしいと思います。

しかしそれらは本当にそこでないと手に入らないものでしょうか。

異文化は日本にもありませんか。



なぜ新しい自分を外に見出そうとするのですか。

英語は本当に海外でしか学べませんか。今自分に無いものを外に探し求めて「見つける」ことは手段のうちの一つです。
でも留学という手段ありきで海外に飛び立とうとしている学生はあと一か月だけ考えてみてください。
自分は海外に行って何をしたいのか、何を持って帰りたいのか、そして帰ってきたときにどんな自分になっていたいのか。

目的を考えてみた後にその手段としてそれが一番正しいのか、もう一度顧みてください。
その時間を取るだけで、日本を離れるその時間は何倍も有意義なものになるでしょう。